茨城県高萩市 新入学児童に配付のランドセル男女の色統一へ

茨城県高萩市では毎年、新たに小学校に入学する児童に男子は黒、女子は赤のランドセルを配付してきましたが、来年度入学の児童からは性別に関係なく紺色に統一することを決めました。

高萩市では平成6年から、保護者の負担を減らそうと市内の小学校の新入生を対象に、男子は黒、女子は赤のランドセルを配付してきました。
一方で、性別にとらわれないというジェンダーフリーの観点からランドセルの色についておととしから再検討を進め、男女共同参画を推進する市民グループとともに当時の小学6年生200人あまりを対象に希望する色についてアンケートを実施しました。
その結果、男女を通して黒や紺色の人気が高かったことなどから、来年度の新入生からは紺色のランドセルを配付することを決めました。
新しいランドセルはサイズもこれまでのものよりひとまわり大きく、肩回りがゆったりとしているほか授業で使用するタブレット端末も収納できるということです。
高萩市教育委員会教育総務課の小野正人さんは「ランドセルは黒と赤のイメージが定着していると思いますが、紺色に変わったということを理解していただいて、男子と女子ではなく個人を尊重してもらいたい」と話していました。