水戸市9月定例議会開会 一般会計補正予算案など16議案提案

水戸市の9月定例議会が5日開会し、物価高騰の影響を受けている低所得の子育て世帯に給付金を支給する事業費などを盛り込んだ一般会計の総額で19億6300万円余りの補正予算案が提案されました。

5日開会した水戸市の定例議会には補正予算案など合わせて16の議案が提案されました。
このうち、補正予算案は一般会計の総額で19億6300万円余りで、茨城県と連携して物価高騰の影響を受ける低所得の子育て世帯に子ども1人当たり5万円を支給する事業に3億5000万円、円安などの影響で餌代が高騰し、厳しい経営環境に置かれている畜産農家に対し、200万円を上限に支援金を支給する事業に2220万円などが盛り込まれています。
さらに、水戸市は中心市街地の活性化のため、水戸駅北口など5か所で電動アシスト自転車を借りられる「シェアサイクル」を来年4月に開始することにしていて、その準備費用として1050万円も計上されています。
水戸市の高橋靖市長は提案理由の説明のな中で「市が最優先で取り組むべきことは、市民の暮らしや事業活動を支え、地域経済を回復させる施策を地域の実情に応じてきめ細かく講じていくことだ」と述べました。
水戸市の9月定例議会は今月28日まで開かれます。