“花は数十年に一度” リュウゼツランが住宅で開花 常陸太田

数十年に一度しか花が咲かないとされる「リュウゼツラン」という多肉植物が、茨城県常陸太田市の住宅で花を咲かせています。

リュウゼツランはメキシコが原産とされる多肉植物で、数十年に一度だけ花を咲かせるといわれています。
常陸太田市の関良一さんの庭では、リュウゼツランの茎がおよそ7メートルの高さまでまっすぐに伸び、枝分かれした先端に、鮮やかな黄色の花が咲いています。
関さんは、60年余り前の中学生のころから多肉植物やサボテンを育てていて、このリュウゼツランは57年前、高校の園芸部の先生から譲り受け、庭に植えて育ててきたということです。
これまで花が咲いたことはありませんでしたが、ことし5月から茎が徐々に伸びていき、ついに花が咲くのではないかと家族とともに見守ってきたところ、先月23日に開花したということです。
関さんは「いつ花が咲くのかと家族と心待ちにしていたので、開花したときには感動しました。長年、家族を見守り、感動を与えてくれたリュウゼツランにありがとうと言いたいです」と話していました。