動物園に猛獣を間近で見ることができる展示施設オープン 日立

茨城県日立市の動物園で、ライオンやトラなどの猛獣を間近で見ることができる展示施設が新たにオープンし、心待ちにしていた家族連れなどが訪れました。

日立市のかみね動物園では、ライオンとトラを展示していた猛獣専用の施設が老朽化したことから、クラウドファンディングなどで資金を集め、およそ10億円をかけて新たな展示施設を整備しました。
施設は23日オープンし、午前中から家族連れなどが訪れました。
新しい展示施設は、動物たちが野生で生息している環境に近づけようと岩場や水辺などが設けられ、ガラス越しに動物たちを近くで観察することができます。
また、施設の完成にあわせて、新たに2匹のジャガーも加わりました。
訪れた人たちは動物たちがえさを食べたり元気に動き回ったりする様子を写真に収めるなどして楽しんでいました。
日立市内から訪れた小学5年生の女の子は「今までよりも近いところでライオンがどのように肉を食べているのかを観察できて、楽しかったです」と話していました。
日立市かみね動物園の生江信孝園長は「動物たちの生態や、どのような環境のところに生息しているのかなどに関心を持って、楽しんでほしいと思います」と話していました。