中学生のスポーツ大会 1日までに15人熱中症の疑いで搬送

中学生のスポーツ大会 1日までに15人熱中症の疑いで搬送

猛暑の中、茨城県内各地で行われた夏の全国中学校体育大会の予選を兼ねた地区大会で、先月28日から1日までの間に中学生15人が熱中症の疑いで病院に搬送されていたことが茨城県教育委員会への取材でわかりました。

県教育委員会によりますと、夏の全国中学校体育大会の予選を兼ねた各競技の地区大会がこの時期、県内各地で行われていて、先月28日から1日までの間に大会に参加した中学生15人が熱中症の疑いで病院に搬送されたということです。
県教育委員会や県中体連=中学校体育連盟によりますと、このうち筑西市や北茨城市で行われている女子ソフトテニスの地区大会で、熱中症の疑いによる搬送が相次いだということです。
県によりますと、筑西市で行われた女子ソフトテニスの県西大会では30日と1日、生徒合わせて5人が相次いで体調不良を訴え、熱中症の疑いで搬送されたということです。
県中体連によりますと、県西大会では熱中症対策として試合を7ゲームマッチから5ゲームマッチに変更したほか、1日は午前中で取りやめていて、予備日としていた2日午前中に試合を行うとしています。
また、北茨城市で行われた県北大会でも30日、生徒2人が熱中症の疑いで搬送されたということです。
県中体連では、冷房の効いた部屋を設けたり、応援する保護者や子どもたちに水分補給を呼びかけたりするなどして熱中症の防止に努めていくとしています。
県教育委員会は「安全のために水分補給を十分行い、休憩時間を十分確保するよう関係機関にきょう改めて周知している。今後も安全な大会の運営を求めていきたい」と話しています。
茨城県内では今週、連日猛烈な暑さとなっていて、2日までの4日連続で熱中症警戒アラートが出されています。