動物園の猛獣舎の見学イベント 茨城 日立

茨城県日立市の動物園で、老朽化した猛獣の展示施設の建て替えが完了したことにあわせて、ふだん立ち入りできない施設の中を見学するイベントが行われました。

日立市のかみね動物園はトラとライオンの展示施設が老朽化したことから、クラウドファンディングなどで資金を集め、およそ10億円かけて建て替えました。
この施設での展示が来月から始まるのを前に、施設の中を見学するイベントが25日、行われました。
施設は猛獣が日中に過ごす屋外と夜間に過ごす屋内の2つのスペースに分かれていて、このうち屋外は岩場や水辺などが再現され、動物たちの野生に近い行動を観察できるということです。
来月からは展示にジャガーも加わるということで、参加者はふだん立ち入ることができない施設を間近に見て興奮した様子でした。
30代の女性は「獣舎の中に入ることができて楽しかったです。ライオンが土をほったり遊んだりする姿を見るのが楽しみです」と話していました。
日立市かみね動物園の生江信孝園長は「これまで見られなかった動物本来の動きを楽しんでもらいたいです」と話していました。