鹿島アントラーズと地元5市がまちおこしへ取り組み始める

サッカーJ1の鹿島アントラーズが地元「鹿行地域」の5つの市などと一緒に地域の新たな魅力を掘り起こし、まちおこしにつなげようという取り組みを始めました。

この取り組みはアントラーズとホームタウンの「鹿行地域」5市が作っている協議会が自然やスポーツなどの地域にある資源を生かしながら新たな魅力を掘り起こしていこうというものです。
13日は、まちづくりの専門家の山崎満広さんを講師に招いてカシマスタジアムで講演会を開き5つの市や地元企業の担当者などおよそ40人が参加しました。
山崎さんは、「住みたい街」として知られるアメリカ・ポートランドの事例を紹介し、まちのビジョンを明確にしたうえで人々のニーズに合った戦略を作って実行し持続可能なまちづくりを進めてほしいと述べました。
参加した鹿嶋市の女性職員は「鹿嶋市は工業、ほかは農業や湖など5市で持っている資源が違うので、連携して生かしていければと思います」と話していました。
協議会では今後、半年をめどに地域の魅力を伝えるためにどう取り組んでいくか検討を進めることにしています。
鹿島アントラーズの小泉文明社長は「5市それぞれに魅力はあるものの伝えきれていないと感じているので、鹿行という新しい地域のブランドを作りより多くの人に、この地域に来てもらえるようにしたい」と話していました。