明秀日立の野球部長 部員への体罰で1か月の謹慎処分

春のセンバツ高校野球に出場した茨城県日立市にある明秀日立高校の野球部の男性部長が、部員の尻を蹴るなどの体罰を行ったとして、日本学生野球協会から1か月の謹慎処分を受けていたことが分かりました。

これは、日本学生野球協会が13日、審査室会議を開き、発表したものです。
発表などによりますと、先月、明秀日立高校の常勤講師の野球部の男性部長(28)が、寮の廊下に野球部員のかばんが置きっぱなしになっていたことを注意したにもかかわらずすぐに片づけなかったとして、その部員の尻を蹴ったうえ、胸ぐらをつかんで壁に押し当てる体罰を行ったということです。
協会は、この部長を1か月の謹慎処分としました。
高校によりますと、部長は翌日、みずから校長に報告し、高校としても厳重注意の処分にしたということです。
部員にけがはなかったということです。
明秀日立高校はこの春のセンバツ高校野球に出場し、ベスト16となりました。
明秀日立高校は「たいへん申し訳ありません。二度とこのようなことが起きないように徹底していきたい」とコメントしています。