松山市 ビジネスコンテストで事業発表

新たなビジネスを創出して地域活性化につなげようと、ビジネスプランのコンテストが松山市で開かれ、県内のベンチャー企業が事業のアイデアを発表しました。

コンテストは、伊予銀行など四国4県の地方銀行で作る「四国アライアンス」などが開いたもので、会場の愛媛大学のホールでは8つの企業がビジネスプランを発表しました。
このうち、愛媛大学医学部の外山研介助教のベンチャー企業は医薬品を開発する法人を立ち上げて資金を募り、自身が研究している足の血管が詰まったり狭くなったりする病気の新たな治療薬の開発を進めて大手製薬メーカーとの契約を目指すプランを説明しました。
また、松山市のベンチャー企業は、缶コーヒーなどを製造する際に大量に廃棄されるコーヒー豆のかすを回収して、独自の技術で飼料や肥料に加工するプランを示して、県内の一次産業に貢献できるとアピールしていました。
会場には金融機関や投資ファンドの関係者も集まり、コンテストで示されたプランへの融資や投資が呼びかけられました。
伊予銀行地域創生部の越智厚木課長代理は、「起業や新事業が立ち上がることで、地域経済の活性化や雇用の創出につながる。地域に貢献できるような事業に育つよう、銀行としても支援をしていきたい」と話していました。