出雲空港で七夕の飾りつけ

7月7日は七夕です。
出雲空港では、訪れた人がロビーに設置されたささに願いごとを書いた短冊を飾りつけるイベントが行われています。

このイベントは出雲空港を発着する航空会社が毎年七夕にあわせて行っているものです。
空港のチェックインカウンターのそばには高さおよそ2メートルのささが置かれ、空港を利用する人たちがそれぞれの願い事を短冊に書いて、飾りつけていきました。
東京から観光で訪れたという人は「出雲が好きなので、また出雲に来れますようにという願いを短冊に込めました」と話していました。
日本航空のグランドスタッフの大畑成さんは「小さな子どもからご年配までたくさんの人に願い事を書いてもらっているので、みなさんの願いがかなうことを祈っています」と話していました。
イベントは7日の七夕まで行われ、短冊は飛行機で仙台に運ばれて全国のほかの空港に寄せられた短冊とともに8月中に市内にある大崎八幡宮に奉納されることになっています。