視覚障害者が駅で券売機の操作体験 音声案内で切符購入 松江

松江市にあるJRの駅で、視覚に障害がある人がオペレーターの音声案内で切符を買うことができる券売機の操作を体験しました。

松江市のJR宍道駅で開かれた体験会には、視覚に障害がある人やその家族などが参加しました。
操作を体験した券売機は、2015年に山陰エリアで初めて導入されたもので、オペレーターとつないで音声案内を受けながら切符を購入することができます。
参加者は、JR西日本の担当者から操作方法について説明を受けたあと、実際に券売機を使い、オペレーターの指示に従って切符を購入していました。
こうした券売機は現在、島根県内では9つの駅に設置されています。
通勤でJRを利用しているという島根県雲南市の50代の男性は「“自分でも使える”と思った。オペレーターを介して安心して購入できるのでよかった」と話していました。
JR宍道駅の加藤正己駅長は「障害があるお客様にも利用しやすい機械なので、1回でも多く使ってもらい、手軽に切符を購入してほしい」と話していました。