ホッケー女子日本代表の小早川志穂選手がパリ五輪へ抱負

パリオリンピックのホッケー女子日本代表に県内から2人の選手が選ばれました。
このうち、小早川志穂選手が、広島市を拠点とするチームのほかの代表メンバーとともに、18日、広島県庁を訪れ、大会に向けた抱負を語りました。

広島県庁を訪れたのは、広島市を拠点に活動するコカ・コーラレッドスパークスの小早川志穂選手など6人です。
今月(6月)、「さくらジャパン」の愛称で親しまれているホッケー女子の日本代表16人のメンバーに選ばれました。
ホッケー女子は、12チームが2つのグループに分かれて予選リーグを総当たりで対戦し、日本はオランダやドイツなどの強豪と同じグループに入っています。
小早川選手は、「オリンピックは夢に見ていた舞台なのですごくうれしい。最終目標としては自身がしっかりと点を取ることだが、小さいところからでもチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」と話していました。
「さくらジャパン」は、今月23日から東京都内などでの合宿に臨み、来月28日のパリオリンピックの初戦に備えることにしています。