小学生が水田で「アイガモロボ」の仕組み学ぶ 浜田

浜田市の小学生が雑草の成長を抑えるために水田に放つ「アイガモ」のロボットの仕組みを学びました。

浜田市では農薬を使わないコメ作りを目指し、水田にアイガモを放って雑草の成長を抑える「アイガモ農法」をロボットを使って実現しようと実証実験が行われています。
弥栄小学校にはロボットの発明者、中村哲也さんらが講師として招かれ、子どもたちはまず、ロボットの動作を実際にプログラミングし、動きを確認しました。
そして近くの水田に移動し、持ち込んだロボットを放つと、ロボットはブラシを回転させて水面を動き回っていました。
これによって巻き上がった泥が日光を遮り、雑草がはえるのを抑えるということです。
この水田で育ったコメは今後、弥栄小学校の給食で提供される予定です。
子どもの1人は、「トラブルもあったけど動いたのでうれしかった。ロボットが農業に役立っているところに興味を持った」と話していました。
中村さんは、「子どもたちに農業に興味を持ってもらい、田園風景を守ることにつなげてほしい」と話していました。