こどもの日を前に 色鮮やかな約130匹のこいのぼり 松江

「こどもの日」を前に、松江市では、川の上にあげられたおよそ130匹のこいのぼりを見ようと、親子連れなどが訪れています。

松江市八雲町では、地域を流れる意宇川の両岸に柱を立てて、多くのこいのぼりをあげる催しを地元の有志が続けています。
ことしあげられたのは、住民から提供された色鮮やかなものや、市内の保育園の子どもたちが手形をつけたものなど、合わせておよそ130匹で、親子連れなどが訪れて、川の上を元気に泳ぐこいのぼりと写真を撮るなどして楽しんでいました。
2歳の息子と訪れた20代の父親は、「毎年、見に来ているので、子どもの成長とこいのぼりを見られてうれしいです」と話していました。
1歳の娘と石川県から帰省した30代の母親は、「娘もこいのぼりのようにすくすくと育ってほしいです」と話していました。
主催した「八雲ゆう人会」の石原泰仁 会長は、「小さなお子さんに見てもらえてうれしい。こいのぼりを見に来たのにあわせて、ぜひ八雲町の観光もして楽しんでほしいです」と話していました。
この催しは来月(6月)7日まで開かれています。