衆議院島根1区補欠選挙 期日前投票 前衆院選比で低下

衆議院島根1区の補欠選挙について、21日までの5日間に期日前投票をしたのは有権者の6%余りにあたるおよそ1万6000人で、前回の衆議院選挙の同じ期間と比べて1ポイントほど低くなっています。

今月28日に投票が行われる衆議院島根1区の補欠選挙について、県の選挙管理委員会は、21日までの5日間に期日前投票をした人の数をまとめました。
それによりますと、期日前投票をしたのは有権者の6.26%にあたる1万6375人で、前回・2021年に行われた衆議院選挙の同じ期間と比べて3797人少なく、1.25ポイント低くなっています。
自治体ごとに見てみますと、期日前投票をした人の割合が最も高いのは奥出雲町で9.05%、反対に最も低いのは安来市で4.32%となっているほか、最も有権者数が多い松江市では6.04%となっています。
県選挙管理委員会によりますと、前回の衆議院選挙における島根1区での期日前投票者数は、あわせて6万6089人と有権者全体の24.59%を占めたということです。
今回の補欠選挙ではあわせて49の期日前投票所が設けられることになっていて、投票ができる期間や時間は県選挙管理委員会のホームページなどで確認することができます。