島根スサノオマジック ビュフォード選手猛進 京都に圧勝

バスケットボールB1・島根スサノオマジックは、17日、アウェーで同じ西地区の京都ハンナリーズと対戦し、ペリン・ビュフォード選手が、得点・リバウンド・アシストで2桁台にのせる“トリプルダブル”を達成し、圧勝しました。

島根は、序盤からビュフォード選手を中心に攻撃を展開し、17点差をつけて前半を折り返しました。
後半に入ってもビュフォード選手が攻守にわたってチームをけん引し、島根は92対80で圧勝しました。
ビュフォード選手は、この試合、27得点、10リバウンド、10アシストと、3つの項目で2桁を記録する「トリプルダブル」を達成しました。
トリプルダブルの達成は今シーズン8度目です。
島根は成績を32勝22敗とし、各地区3位以下のチームでチャンピオンシップに進出する2枠を争う「ワイルドカード」で進出圏内の2位をキープしています。
勝率で並んでいた3位の広島が長崎との試合に負けたため、ゲーム差は「1」に広がりました。