衆院島根1区補選 選挙公報の印刷

16日告示された衆議院島根1区の補欠選挙で、候補者の政策などを掲載した選挙公報の印刷が出雲市で行われました。

県選挙管理委員会は候補者の経歴や政策などを有権者に周知して投票の判断材料にしてもらうために選挙公報を発行することになっていて、その印刷が17日、出雲市で行われました。
作業には県選挙管理委員会の担当者3人が立ち会い、印刷された用紙ににじみや汚れがないかなどを1枚ずつ手に取って確認していました。
選挙公報は縦54.5センチ、横40.5センチの大きさで、候補者の名前や経歴、政策などが表面、投票日や選挙区の範囲が裏面に掲載されています。
選挙公報はあわせて15万1900部が印刷され、各市町村の選挙管理委員会などに発送されます。
そして、投票日の2日前までに各世帯に届けられることになっています。
県選挙管理委員会の藤井洋光事務局次長は「選挙公報をぜひ手に取っていただいて投票所に足を運んでいただければと思います。ミスのないように万全の準備を整えていきます」と話していました。