スサノオマジック 強豪・千葉Jに快勝 連敗止める

バスケットボールB1、島根スサノオマジックは12月1日、強豪・千葉ジェッツとの2戦目に30点以上の大差で快勝し、千葉との連戦を1勝1敗で終えました。

入場者数4519人と過去最高を記録した2戦目は、島根のキャプテン・安藤誓哉選手が、第1クオーターだけで4本のスリーポイントシュートを決める活躍をみせ、島根が14点をリードしました。
第2クオーターには、エースのペリン・ビュフォード選手が個人技で得点を量産するなどし、リードをさらに広げて前半を終えました。
後半、千葉は司令塔・富樫勇樹選手を中心に連続得点をあげるなど反撃に転じましたが、島根は最後まで流れを渡さず、90対59で快勝して連敗を「3」で止めました。
島根はこの試合、得点力のある千葉のフィールドゴール成功率を2割台に抑える粘り強いディフェンスを展開したほか、リバウンドの本数も島根50本、千葉44本と上回りチャンスを広げました。
島根は千葉との連戦を1勝1敗で終え、成績を9勝7敗として西地区5位に浮上しました。
次の試合は6日、ホームで同じ西地区首位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦します。