県内 新型コロナ感染者は減少もインフルエンザは増加続く

新型コロナとインフルエンザの感染状況について県がまとめたところ、新型コロナの患者数は前の週から減少した一方、インフルエンザは感染拡大が続いていて、県は今後気温が低くなることから同時流行を防ぐため特に子どもの感染予防を呼びかけています。

県は9月25日から10月1日までの1週間に、県内38の指定医療機関からの報告をもとにした定点把握による新型コロナの感染状況を発表しました。
それによりますと患者数はあわせて200人で、1医療機関あたり平均で5.26人と前の週に比べて4.37人減り、3週連続の減少となりました。
保健所の管内別では、浜田保健所管内が7.8人と最も多く、出雲保健所管内が5.67人、益田保健所管内が5.2人、雲南保健所管内が5人、松江保健所管内が4.64人、県央保健所管内が4.33人、隠岐保健所管内が2.5人となっています。
2日の時点で、県内の医療機関に入院しているのは57人で重症の人はいません。

一方、県内では子どもを中心にインフルエンザの感染拡大が続いていて、10月1日までの1週間に38の指定医療機関からの報告をもとにした定点把握では、1医療機関あたりの平均の患者数は5.11人と前の週の1.2倍に増え、ことし3月以降では最も多くなりました。
県感染症対策室は、「インフルエンザの拡大傾向が続く中、これから気温が低くなる時期を迎えるので新型コロナとの同時流行を防ぐため、特に子どもたちの感染予防に気をつけてほしい」と話しています。