隠岐の島町 高校生開発の商品 “ふるさと納税の返礼品に”

隠岐の島町の高校生が、授業の一環で開発したおもちゃなどの商品を、町のふるさと納税の返礼品にしてもらおうと役場を訪れてPRしました。

役場を訪問したのは、地元の隠岐高校と隠岐水産高校の生徒あわせて4人で、開発した商品の魅力を池田町長に直接説明しました。
隠岐高校の生徒が開発した商品は地元産の杉で作ったイカの形をした子ども向けの知育おもちゃで、足の部分を引っ張ったり、積み木をしたりして遊ぶことができます。
また、隠岐水産高校の生徒が開発したのは、隠岐の近海でとれた白バイ貝を加工した缶詰で、ごはんにあうような甘辛い味付けになっています。
商品はふるさと納税の返礼品として登録されることが決まったということで、池田町長は、「とてもいい企画だと思う。この商品で、隠岐の島町をさらにPRしていきたい」と話していました。