スサノオマジック 2024年1月 東京でホームゲーム初開催

バスケットボールB1、島根スサノオマジックは、3年後(2026年)のリーグ再編を見据えて観客のさらなる増加につなげようと、来年(2024年)1月、初めて、東京の会場でホームゲームを開催することを決めました。

島根スサノオマジックは、来年1月20日と21日に行われる茨城ロボッツとの試合を、東京・調布市の「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で開催すると発表しました。
島根が東京の会場でホームゲームを開催するのは初めてだということです。
島根の昨シーズンの入場者数は、これまでで最も多い1試合平均3100人余りになりましたが、3年後に再編されるBリーグで1部にあたる「Bリーグプレミア」に参入するには、平均の入場者数が4000人以上を達成することなど厳しい基準が設けられています。
このため、最大およそ1万人を収容できる東京の会場でホームゲームを開催して首都圏での人気を拡大し、観客のさらなる増加につなげる狙いがあります。
島根スサノオマジックは、「チームが所属するリーグ西地区の試合を観戦する機会の少ない首都圏のファンにも、スピード感ある島根のバスケットを楽しんでほしい」とコメントしています。