「敬老の日」を前に園児が祖父母と遊ぶイベント 松江

9月18日の「敬老の日」を前に、松江市の幼稚園で園児たちが祖父母と遊ぶイベントが開かれました。

このイベントは新型コロナが「5類」に移行されたことなどを受け、松江市の育英北幼稚園で4年ぶりに開かれました。
このうち0歳児と1歳児のクラスでは、園児たちが親や祖父母と一緒に歌を歌いながらダンスを踊りました。
そのあと、室内の遊具で自由に遊ぶ時間が設けられ、園児たちは、つるされている果物の切り絵をとって木のイラストに貼りつける遊びなどを楽しみました。
祖父母たちは園児を抱きかかえたり、頭をなでてほめたりしながら一緒に遊び、ふだん見ることのない園内での姿を見守っていました。
園に通う双子の祖母で広島から来たという女性は、「久しぶりに会って、大きくなったのを見ることができてうれしい。いろいろなことに興味を持ってチャレンジして、大きくなってほしい」と話していました。