ウォータースライダー事故 邑南町が会見“安全管理に問題”

24日、邑南町にあるレジャー施設のウォータースライダーで小学生の子どもどうしがぶつかり、8歳の男子児童が意識不明の重体となっている事故で、教育委員会の職員が引率をしていた町は会見を開き、人員の配置など安全管理に問題があったという認識を示しました。
警察は現場検証をするなどして事故の原因を調べています。

24日午後2時半ごろ、邑南町にあるレジャー施設「瑞穂ハイランド」のウォータースライダーで、サマーキャンプに来ていた小学3年の8歳の男子児童が上から滑ってきた別の児童とぶつかりました。
警察によりますと、事故の直後に男子児童が泣いたため、車で休憩させていましたが、その後、意識不明になったということです。
キャンプには小学生10人が参加し、教育委員会の職員2人を含む大人8人が引率していて、町は会見を開いて当時の状況を説明しました。
それによりますと、この8歳の児童は傾斜が緩くなるウォータースライダーの中間地点から1人で滑って遊び、ゴール地点付近からスタッフ1人が見守っていたということです。
そこへ別の児童が一番上から滑りはじめ、下に人がいることに気づくと体をひねったり、声を上げたりしたもののよけきれなかったということです。
見守っていたスタッフは一番上から滑り始めた別の児童の存在に気づかず、また、スタート地点にはスタッフがいなかったということで、教育委員会の大橋教育長は「危険な遊びをする際の危機管理が劣っていた。スタッフの配置に問題があったと認識している」と述べて、安全管理に問題があったという認識を示しました。
警察は現場検証をするなどして事故の原因を調べています。