水泳の全国大会出場 松江市の選手が市役所訪れ意気込み

22日から東京で開かれる水泳のジュニアオリンピックに出場する松江市出身の選手たちが21日、市役所を訪れ、意気込みを語りました。

高校生以下が対象の「第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」は、22日から5日間、東京で開かれます。
21日は、この大会に出場する松江市出身の生徒3人が市役所を訪れました。
選手たちははじめに、上定市長から激励金とファイルのプレゼントを受け取りました。
この後、選手たちがそれぞれの意気込みを語り、このうち、女子200メートルバタフライに出場する松江商業高校1年の伊藤帆乃選手は、「自分に自信を持って、これまで練習してきたことを発揮できるような結果を出したいです」と語りました。
また、男子200メートルバタフライや200メートル個人メドレーなどあわせて3種目に出場する宍道中学校2年の杉浦亘選手は、「難しいかもしれないが、決勝まで残れるように頑張りたい」と決意を語りました。
これに対し、上定市長は、「みなさんのベストを尽くして、一つでも上の順位を目指せるように頑張ってください」と激励しました。
伊藤選手は、「緊張するかもしれないが、自分のやってきたことを信じて、結果を残せるように頑張りたい」と話していました。