ライフル射撃世界大会出場の高校生が県庁訪れ意気込み

7月に韓国で開かれるライフル射撃の世界大会に日本代表として出場する高校生が県庁を訪れ、意気込みを語りました。

県庁を訪れたのは、立正大学淞南高校の射撃部に所属する鎌田耀平さん(17歳)です。
鎌田さんは、5月、栃木県で行われた選考会の「エアピストル」で600点中558点をマークして2位の成績を収め、21歳以下のライフル射撃世界大会の日本代表に選ばれました。
鎌田さんは面会した丸山知事から「県民の誇りです。ぜひ平常心で臨んでベストを出してください」と激励を受けました。
鎌田さんは、「日本代表になれるとは思っていなかったので驚きとうれしい気持ちです。試合を常に意識して平常心で練習し、570点を目指して頑張りたいです」と意気込みを語りました。
鎌田さんは7月14日から韓国で開かれるジュニア世界選手権大会で「男子エアピストル」に出場することになっています。