世界の子どもの貧困 高校生が学び 感じたこと 益田市

世界の貧しい子どもたちを支援するNPO法人の代表が益田市の高校を訪れ、世界の子どもたちの現状を伝えるとともに、学ぶことができる環境に感謝してチャレンジする気持ちを大切にしてほしいと語りかけました。

益田市の明誠高校を訪れたのは、インドで、貧しい子どもたちのためのフリースクールなどを運営するNPO法人「MASA FREE SCHOOL」の寺本真将理事長です。
寺本さんははじめに、親がいないため路上にひとりで寝ている4歳前後のフィリピンの子どもの写真や、1着しかない服で毎日過ごしているアフリカの子どもたちの写真を紹介しました。
また、インドの7歳の女の子が、収入を得るために、綱渡りの芸を父親に強いられている映像を流しました。
その上で、寺本さんは、「好きなことを学び挑戦できる環境は当たり前ではありません。自分の環境を見つめ直して、自分の好きなことにとことんチャレンジして下さい」と語りかけました。
1年生の男子生徒は、「好きな野球ができることはありがたいと感じました。一日一日を大切にしていきたいです」と話していました。
将来の夢が看護師という2年生の女子生徒は、「これからの生活を大切にして、少しずつ将来の夢に近づけたらと思いました。多くの貧しい子どもたちを救えたらと思います」と話していました。