春休み中の小学生たちが司法書士の仕事を学ぶ 松江

春休み中の子どもたちに司法書士の仕事を学んでもらう出前授業が、松江市で行われました。

この出前授業は、松江市の学習塾で行われ、参加した小学生6人が司法書士の下大輔さんから登記について学びました。
子どもたちは、家や飛行機、それにりんごなどが書かれたカードを見ながら、登記できるものは、自分で名前を書くことができるものとは異なり、家や土地など値段が高く、大きいものであることなどを学んでいました。
参加した5年生の女の子は、「マンションの一室は登記できることを学べ、法律について興味を持てました」と話していました。
小学3年生の女の子は、「登記できるできない両方当てはまるものもあり、とても勉強になりました」と話していました。
司法書士の下大輔さんは、「子どもたちに少しでも法律に関わる仕事に興味を持ってほしいです」と話していました。