北朝鮮 ミサイル発射相次ぐ 島根県 有事に備え対応を確認

4日朝、北朝鮮が発射した弾道ミサイルは、日本の上空を通過して太平洋に落下したとみられています。
県によりますと、県内での被害はありませんでしたが、北朝鮮のミサイル発射が相次ぐなか、県の各部局では、有事の際の体制や手順などといった対応のしかたを、改めて確認することにしています。

防衛省によりますと、4日午前7時22分ごろ、北朝鮮内陸部から弾道ミサイル1発が東の方向に発射されました。
ミサイルは、午前7時28分ごろから7時29分ごろにかけて青森県の上空を通過し、午前7時44分ごろ、東北地方の東およそ3200キロの、日本のEEZ=排他的経済水域の外側の太平洋に落下したとみられています。
県が被害を調べたところ、県内の漁船や隠岐と松江市などとを結ぶ隠岐汽船には異常がなかったということです。
また、島根原子力発電所にも影響はなかったということです。
北朝鮮によるミサイル発射が相次ぐなか、県は、国からの新たな情報があった場合、速やかに関係機関に情報提供することや、JーALERT=全国瞬時警報システムからの情報が県内に向けて発信された場合に備えて、有事の際の体制や手順など今後の対応のしかたを、各部局で改めて確認することにしています。