浜田市の中学校でスタントマンが自転車事故の様子再現

交通安全への意識を高めてもらおうと、浜田市の中学校でスタントマンが生徒たちに危険な自転車事故の様子を再現しました。

これは、秋の全国交通安全運動の一環で浜田警察署と地元のJAなどが開いたものです。
浜田東中学校のグラウンドには映画などで活躍するプロのスタントマン7人が集まり、全校生徒140人あまりを前に日常の中で遭遇しかねない危険な自転車事故の様子を次々と再現しました。
このなかで、見通しの悪い交差点で自転車が一時停止の標識を確認せずに車道に飛び出して、走ってきた車にはねられる事故が再現され、自転車に乗っていた人の体がフロントガラスにたたきつけられると生徒たちは驚きの声を上げていました。
このほか、トラックなどの大型車がカーブで曲がる際に注意しなければならない「内輪差」についても、実際に人形が後輪に巻き込まれてしまう様子を通してその危険性が説明されました。
県内ではことしに入って8月末までに、自転車と車が衝突する死亡事故が1件発生していることから警察で注意を呼びかけています。
3年生の生徒は、「トラックの死角に入ってしまうと危険があることが印象に残りました」と話していました。
また、通学時に自転車を利用するという3年生の生徒は、「ヘルメットをかぶるなど当たり前のことに気をつけたいです」と話していました。