「全国旅行支援」 島根県でも10月11日から開始

政府の観光需要の新たな喚起策「全国旅行支援」が10月11日から始まるのにあわせて、丸山知事は、県内でも旅行代金を割り引きする取り組みを始めると明らかにしました。

「全国旅行支援」は、10月11日からことし12月下旬までの期間、都道府県が国の財源で実施するもので、旅行代金を1人1泊あたり最大8000円、クーポン券を含めると最大1万1000円の割り引きを受けることができます。
これについて、丸山知事は、29日の記者会見で、「新型コロナの大きな感染拡大の要因になるとは考えておらず、人口が多い関東や関西などにも対象が広がって、観光客が増えるならメリットのほうが大きい。島根には、“神在月”という他県にはない観光シーズンがあるので、相乗効果を狙いながら展開したい」として、10月11日から、県内でも取り組みを行うと明らかにしました。
そのうえで、現状の12月下旬までとする実施期間について、「旅館やホテルは特に経営が厳しい。感染状況しだいになるが、年末年始が終わったあと、支援を再開してもらうよう動かなくてはいけない」と述べ、県内経済の回復に向けて追加の支援が必要だという考えを示しました。
一方、9月26日から始まった新型コロナ感染者の全数把握の簡略化について、丸山知事は、「大きな混乱もなく、スムーズに移行できている」と述べ、対応が順調に進んでいるという認識を示しました。