全国から 職人手作りの工芸品を集めた展示会 松江

全国各地から、職人手作りの工芸品を集めた展示会が、松江市で開かれています。

松江市の一畑百貨店で開かれている「全国匠の工芸展」には、28の業者が参加し、木工品や陶器、アクセサリーなど、職人手作りの工芸品が展示されています。
このうち、出雲市の鍛冶屋からは、「ヤスキハガネ」といわれる特殊な鋼を使った包丁や栗の皮をむく道具が出品されています。
このほか、島根県など、中国山地の柿の木や黒松を使った木工食器、栃木県の工房で作られた市松人形なども展示されています。
また、会場では、職人たちが、スカーフを実際に染めたり、のみを使ってすずりを作ったりするなど、伝統の技術を実演する店舗もあり、多くの人が訪れていました。
主催した、出雲市にある高橋鍛冶屋の高橋勉さんは、「自分で手作りしている職人ばかりなので、ぜひ、実演を見て、話を聞いて、触って、本物の良さを感じてほしい」と話していました。
「全国匠の工芸展」は、10月4日まで開かれています。