コロナ禍で献血が減少 23日「秋分の日」も献血呼びかけ

新型コロナウイルスの感染拡大で献血に協力する人が減っていることを受け、島根県赤十字血液センターは、23日の秋分の日も臨時で献血を受け付けるなど、協力を呼びかけています。

日本赤十字社によりますと、8月までの3か月間、輸血で使われる400ミリリットルの献血に協力した人は、島根県を含む中国・四国地方で合わせて9万9318人と、計画を3%余り、3418人分、下回っています。
特に、A型とO型の血液が大きく減少し、在庫も厳しいとしているほか、血液の病気の治療などに役立てるための成分献血も、3879人分、計画を下回ったということです。
松江市の島根県赤十字血液センターは、医療機関への安定供給に支障が出るおそれがあるとして、通常は開所しない祝日にあたる23日の秋分の日も、臨時で献血を受け付け、協力を呼びかけることにしています。
県赤十字血液センターは、「各地を巡回する献血バスもあるので、定期的な協力をお願いしたい」と話しています。
県赤十字血液センターの献血ルームは、金曜日を除く午前9時から午後4時半まで開いていて、原則、事前の予約が必要です。