防げ!特殊詐欺被害 新人警察職員が啓発イラスト作成

県内で相次ぐ特殊詐欺の被害を防ごうと、浜田警察署の新人職員が、啓発用にオリジナルのイラストを描いた封筒を作成し、注意を呼びかけています。

県内ではことしに入って、7月末までに発生した特殊詐欺は35件、被害の総額は4200万円あまりで、去年の同じ時期に比べ、およそ1600万円増えています。
こうした事態を受け、警察は、特殊詐欺の被害防止を呼びかけるイラストが描かれた封筒を作成しました。
作成したのは、この春採用されたばかりの新人で浜田警察署生活安全課の仲佐凜少年補導職員です。
封筒には、オリジナルのキャラクターや浜田警察署のマスコット、「浜ぴー」が描かれ、身に覚えのない料金の請求や電子マネーの購入を指示された場合は、詐欺を疑うよう注意することが呼びかけられています。
封筒は1500枚ほど用意される予定で、浜田市内のコンビニや家電量販店で、電子マネーのカードを購入した際に、一緒に配られているということです。
仲佐凜職員は、「詐欺という卑劣な犯罪を防ぐためにも、自分の特技を生かしてこれからも啓発活動をしていきたい」と話していました。