国への補助金請求失念で県財源で負担 知事が陳謝

県が、国に対して補助金を請求するのを忘れ、本来なら補助されるはずだった1000万円あまりを県の財源で負担しなければならなくなったことについて丸山知事が陳謝しました。

県によりますと、昨年度、飲食店などに衛生面の指導を行うために使った事業費は、本来なら、国に請求すれば費用の半分が補助されたということです。
しかし、担当の薬事衛生課が国に請求するのを忘れたため、県の財源でおよそ1046万円を負担する事態となりました。
担当職員の知識不足などが原因とされています。
これについて、丸山知事は4日開いた定例の記者会見で、「国に対する補助金の請求を怠り、県の独自財源でまかなうことになってしまったことについて、県民の皆様に心からおわび申し上げます」と述べ、陳謝しました。
そのうえで、丸山知事は複数の職員によるチェック体制を構築するとともに、担当部署向けに補助金の事務作業を学ぶ研修会を開くなどして、再発防止を徹底する考えを示しました。