仕事などで保護者が不在の子どもたちに弁当を提供 奥出雲町

夏休みの期間、日中、仕事などで保護者が家に不在の子どもたちに栄養のある食事をとってもらおうと、地元の食材をふんだんに使った弁当を無料で提供する取り組みが、奥出雲町で行われています。

この取り組みは、奥出雲町で米農家を営む和久利健さんが企画したもので、7月から週2日、行っています。
弁当は、町内の「地域食堂」で作っていて、2日は、きんぴらやピーマンの炒め物、それに、子どもたちが好きなハンバーグが入った弁当を作りました。
和久利さんの棚田でつくられた町特産の「仁多米」のほか、ピーマンやきゅうりなど地元の野菜が多く使われ、栄養バランスを考えて作られているということです。
2日は合わせて13人分が用意され、ボランティアたちが、できたての弁当を子どもたちが待つ家に配達しました。
この取り組みは、8月25日まで行われます。
和久利さんは、「1人でも多くの子どもたちに喜んでもらいたいと思っています。子どもたちには、町内のお米などに関心を持ってもらえればとうれしいです」と話していました。