島根県 新事業の展開目指す中小企業に助成金

物価高騰などの影響を受けるなかでも、新たな事業の展開を目指す中小企業などを支援しようと、県は、設備投資を行った場合に最大200万円の助成を行うことになりました。

ロシアのウクライナ侵攻による原油高や、円安などによる物価高騰の影響が県内でもさまざまな産業に広がっています。
こうした影響を受けるなかでも、新たな事業の展開を目指す中小企業などを支援しようと、県は、設備投資に対して助成を行うことになりました。
対象になるのは、県内に主な事業所や工場を持つ飲食業やサービス業などの事業者で、新しい設備を導入したり、施設の改修を行ったりした際の費用について、200万円を上限に原則2分の1を支給するということです。
新型コロナ関連の融資を受けている場合は、支給の割合が費用の3分の2になります。
助成を受けるには、年間の売り上げが3年以内に投資額以上になる事業計画をたてる必要があるということで、商工会議所や商工会で計画立案の相談に応じることにしています。
申し込みの期間は8月31日までですが、県は、希望する事業者は、近くの商工団体に早めに相談してほしいとしています。
県中小企業課は、「新たな取り組みで生産性の向上を図り、売り上げの回復を目指す事業者を後押ししたい」としています。