海士町の後鳥羽上皇ゆかりの隠岐神社で茶を奉納する献茶式

承久の乱に敗れた後鳥羽上皇が隠岐に流されて800年が過ぎたのにあわせ、海士町にある隠岐神社で茶を奉納する献茶式が行われました。

この献茶式は、1221年の承久の乱に敗れた後鳥羽上皇が隠岐に流され、その後、亡くなるまで19年間過ごした海士町で行われ、会場の隠岐神社にはおよそ150人が出席しました。
式では神職がおはらいをして祝詞をあげたあと、裏千家の千宗室さんが茶道具を清めたあと、釜に入っている湯を茶器に注ぎ、お茶をたてました。
出席した人たちは、家元の1つ1つの動きを真剣なまなざしで見守っていました。
神職がお茶を奉納して式が終わると、家元がたてたお茶がふるまわれ、出席した人たちがゆっくりと味わっていました。
出席した女性は「静かな雰囲気の中、立派な献茶式を見ることができてよかったです」と話していました。