特定外来生物の植物「オオキンケイギク」の駆除作業 大田市

いまの風景を将来に残そうと、大田市で、在来種に影響を及ぼす特定外来生物に指定されている植物「オオキンケイギク」を駆除する作業が行われました。

「オオキンケイギク」は、北アメリカ原産のキク科の植物で、この時期、鮮やかな黄色い花を咲かせます。
在来種に影響を与える特定外来生物に指定されているこの植物は、大田市の中心部では40か所以上で確認されていて、このうち、市内を流れる三瓶川の周辺では、環境保全活動を行っている地元のNPO関係者ら5人が集まって駆除作業を行いました。
集まった人たちは、根が土の中に残らないよう1本1本手でていねいに抜き取っていき、1時間ほどの作業で50リットルのゴミ袋13袋分が駆除されました。
主催したNPO法人「緑と水の連絡会議」の和田譲二事務局長は、「このままだと増えていくのは間違いないので、これ以上生息域を広げないようにして、もともとある風景が変わらないでいてほしい」と話していました。
作業は、6月、国立公園の三瓶山周辺でも行われることになっています。