知事 より強い往来自粛要請へ

緊急事態宣言の対象地域に関西3府県などを追加するという政府の方針を受けて、島根県の丸山知事は、13日開かれた記者会見で、県民に対し、新たに宣言が出される地域への往来の自粛を求めるとともに東京都と神奈川県については、「身の危険が生じかねない地域だ」として、最大限の往来自粛を呼びかける考えを示しました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は、首都圏の1都3県に加えて、大阪、兵庫、京都の関西3府県、愛知と岐阜の東海2県、それに福岡、栃木のあわせて7つの府県を対象地域に追加する方針です。
これを受けて、島根県の丸山知事は、13日開かれた定例の記者会見で、14日対策本部会議を開き、県民に対し、1都3県に加えて新たに宣言が出される地域についても、往来の自粛を求める考えを示しました。
その上で、「東京都や神奈川県では、感染しても入院できない人が数多くいる上、保健所では、感染経路の調査を一部とりやめる決定が行われている。これは医療や保健所で機能不全が起きている状況だと捉えている」と述べました。
そして、東京都と神奈川県について、「県民が訪れた場合、身の危険が生じかねない地域だと私は判断している。会社の浮沈に関わる仕事や人生の選択に関わる受験、それに親の死に目に会いにいくなど、どうしてもやむを得ない場合以外は極力、延期して頂きたい」として、一層強いトーンで往来自粛を呼びかける考えを示しました。