群馬 川場村の道の駅 にぎわう 大型連休後半にも期待

3日からの大型連休後半を前に、川場村にある全国的に人気の道の駅には、平日の2日も県内外から多くの人が訪れていて、運営会社は、連休中のさらなる集客に期待を寄せています。

川場村の道の駅、「川場田園プラザ」は、地元産の新鮮な野菜や果物の販売と、それらの食材を使ったレストランなどが人気を集めて年間250万人が訪れ、旅行情報誌が「満足度の高さ」を尋ねたアンケートでは、去年まで2年連続で「全国一」となりました。
ことしの大型連休前半の人出は例年より30%ほど多かったということで、連休谷間で平日の2日も家族連れを中心に県内外から多くの人が訪れ、野菜や加工品を購入したり、村の米で作られたおにぎりを食べたりして楽しんでいました。
仙台市から家族で群馬に帰省している男性は「ことしは連休が長いのでゆっくりと過ごせています。ここでは、いろいろなものがそろっているので、楽しいですね」と話していました。
また、「川場田園プラザ」の永井彰一社長は「連休後半も天気がよさそうなので、たくさんのお客様に来ていただけるのではないかと思っています。楽しみですね」と話していました。