大型連休後半 新幹線と高速道路の混雑 下りは3日がピークに

3日から始まる大型連休後半の新幹線と高速道路の混雑について、下りではともに、3日がピークになると予想されています。

このうち新幹線の混雑のピークについてJR東日本は
▽下りが3日で
▽上りが今月5日と予想しています。
先月12日の発表時点では下りは、3日の午前中、各方面で満席の列車が多くなっているほか、上りは、5日と6日のいずれも午後に混雑がみられる状況だということです。
また、県内を通る上越・北陸の各新幹線の連休期間中の予約席数は北陸新幹線が25万席と去年より13%増え、上越新幹線が12万席と6%増えています。
一方、高速道路の渋滞の見通しについて東日本高速道路が群馬県周辺で特に注意が必要だとしているのは
▽下り方面が3日と4日、
▽上り方面が、4日と5日です。
具体的には▽下り方面では、3日は午前をピークに、東北自動車道の羽生パーキングエリア付近を先頭に40キロ、関越自動車道の藤岡ジャンクション付近を先頭に30キロの渋滞などが予想されています。
また▽上り方面では5日は午後をピークに、関越自動車道の高坂サービスエリア付近を先頭に40キロ、東北自動車道の加須インターチェンジ付近を先頭に30キロの渋滞などが予想されています。
JRと東日本高速道路はホームページなどで最新の情報を確認するように呼びかけています。