「ぐんまちゃん」が歌や踊りを園児の先生に教える講習会 前橋

群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」の歌や踊りを、幼稚園や保育園などの行事で活用してもらおうと、ぐんまちゃんやアーティストが直接、先生たちに教える講習会が前橋市で開かれました。

この講習会は、県などが26日、午前と午後の2回、県庁で開き、午後の部には県内を中心とした幼稚園や保育園、そして、こども園の先生30人あまりが参加しました。
この中では、ぐんまちゃんと、ぐんまちゃんの曲の振り付けなどを担当する「保育アーティスト」の出口たかしさんが講師となり、園や学校の運動会や発表会で活用できるようにと、およそ1時間、10曲の歌やダンスを披露しました。
これに対して参加した先生たちは「ぐ〜!ぐ〜!ぐんまちゃん」や「ミンナノグンマCHANCE!」などの曲に合わせて、手拍子やジャンプをしながら振り付けを覚えていました。
保育園の20代の先生は「子どもたちも覚えやすく楽しく踊れそうな振り付けが多かったので、ことしの運動会などで取り入れたいです」と話していました。