インフルエンザ 1週間の患者数3.88人 4週連続で減少

群馬県内で14日までの1週間に確認された1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は3.88人で、4週連続で減少しました。

県衛生環境研究所によりますと、インフルエンザの患者数は今月8日から14日までの1週間で、1医療機関あたりの平均が3.88人と、前の週より4.62人減り、4週連続で減少しました。
保健所の管内別では、富岡が13人、藤岡が5.33人、高崎市が5人などとなっています。
県内の指定医療機関から報告があった患者数はあわせて326人で、年代別では、10歳未満が193人と最も多く、次いで10代が63人などとなっています。
群馬県は、県内の一部の地域では依然として多くの患者数が確認されているとして、引き続き、こまめな手洗いなど、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。