J2ザスパ元監督の植木繁晴さん死去

サッカーJ2、ザスパ群馬の監督やGMなどを務めた植木繁晴さんが11日夜、亡くなりました。
69歳でした。

植木さんは神奈川県川崎市出身で、現役時代は日本代表にも選出され、その後、Jリーグのチームなどで監督を歴任しました。
2002年にはザスパ群馬の創設に携わり、2014年まで監督やGMなどを務めた後、伊勢崎市にある上武大学の監督に就任し、去年まで指揮を執っていました。
クラブによりますと、植木さんは闘病を続け、11日夜、亡くなったということです。
69歳でした。
ザスパ群馬は「監督を退いたあとも選手たちのことを気にかけてしった激励の声をかけ、クラブから離れたあともずっとザスパのことを見守ってくださいました。心から哀悼の意を表します」とコメントしています。
告別式は今月15日の午後1時から前橋市の「日典ラサ前橋」で執り行われる予定で、一般の人も参列できるということです。