信越化学工業 伊勢崎市に新工場建設へ

群馬県内への企業の進出が相次ぐ中、半導体の関連素材の製造などを手がける「信越化学工業」は伊勢崎市に新たな工場を建設することを決めました。
地元の人を中心に雇用する方針で、地域の活性化につながることが期待されます。

伊勢崎市に新たな工場を建設する「信越化学工業」はフォトレジストと呼ばれる半導体の回路をつくる際に使う素材を手がけています。
会社によりますと、伊勢崎市におよそ830億円を投じ、半導体の関連素材の製造や開発の拠点として、新工場を建設することを決めたということです。
また、建設地に伊勢崎市を選んだ理由としてはおよそ80年間、安中市で工場を操業していて、群馬にゆかりがあることや、半導体に関する会社の工場が日本海側にあるため、災害に備え、事業停止のリスクを抑えることなどを挙げています。
再来年までの稼働開始を目指し、今後さらに投資を拡大させる検討も行うとしています。
また、従業員については地元の人を中心に雇用する方針だということで、税収の増加など、地域の活性化につながることが期待されます。
群馬県では、11日にも会社と合同で工場建設についての記者会見を行うことにしています。