群馬県内 １日朝にかけ山地で大雪のおそれ 平地でも積雪か

群馬県内は夜のはじめごろから１日朝にかけて雪や雨となり、山地では大雪になるおそれがあり、平地でも積雪となるところがある見込みです。
気象台は大雪による交通への影響や路面の凍結などに注意するよう呼びかけています。

気象台によりますと、本州の南岸を発達しながら進む低気圧の影響で、群馬県内では夜のはじめごろから１日朝にかけて広く雪や雨が降る見込みです。
県内の山地では大雪になるおそれがあり、平地でも積雪となるところがある見込みです。
１日夕方までの２４時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、吾妻地域の山地で２５センチ、利根・沼田地域の山地で２０センチ、南部の山地で１５センチ、北部の平地で５センチ、南部の平地で３センチと予想されています。
気象台は大雪による交通への影響や路面の凍結、電線や樹木などへの着雪に注意するよう呼びかけています。