前橋市長選挙 投票進む 群馬

任期満了に伴う前橋市長選挙は、4日投票が行われていて、投票率は午後6時現在で23.49%で前回・4年前と比べて、4.73ポイント低くなっています。

前橋市長選挙に立候補しているのは、届け出順に、いずれも無所属で、
4期目を目指す現職で自民党と公明党が推薦する山本龍氏(64)
新人で元群馬県議会議員の小川晶氏(41)
の2人です。

市選挙管理委員会によりますと、午後6時現在の投票率は23.49%で、保守分裂選挙となった前回・4年前と比べて、4.73ポイント低くなっています。
また、3日までの期日前投票では、有権者全体のおよそ13%にあたる3万5698人が投票し、前回より3700人あまり増えました。
選挙戦では、現職の3期12年の市政運営に対する評価や、県庁所在地で進む少子化や人口減少への対策などをめぐって論戦が交わされてきました。
投票は、午後7時までに締め切られ、即日開票されます。