新型コロナ 群馬県1医療機関あたり患者5.52人 前週比増

新型コロナ 群馬県1医療機関あたり患者5.52人 前週比増

新型コロナの感染状況について、群馬県は、先月31日までの1週間で、1医療機関あたりの患者数が5.52人と、前の週より1.19人増えたと発表しました。

県衛生環境研究所によりますと、先月25日から31日までの1週間で、1医療機関あたりの平均の患者数が5.52人と、前の週より1.19人増えました。
保健所の管内別では伊勢崎が12.1人、藤岡が7.67人、渋川が7.17人、吾妻が6.33人、利根沼田が6.2人、富岡が6人、前橋市が5.92人、安中が4.67人、館林が3.67人、高崎市が3.64人、桐生が3.5人、太田が2.2人となっています。
また、87の指定医療機関から報告があった患者数は合わせて480人で、年代別では、10歳未満と10代、それに50代が最も多く75人、20代が70人、30代が51人、60代が47人、40代が45人、70代が22人、80歳以上が20人となっています。