銅線窃盗 カンボジア国籍7人 被害総額2億5000万円余か

藤岡市の太陽光発電所でことし7月、銅線のケーブルを盗んだとしてカンボジア国籍の7人が逮捕された事件で、警察は、その後の捜査の結果、このグループによる未遂を含めた同様の事件が群馬を含む5つの県で合わせて76件あり、被害総額は2億5000万円余りに上ることを明らかにしました。

藤岡市の太陽光発電所でことし7月、銅線のケーブルおよそ1.4キロメートル分が盗まれた事件では、カンボジア国籍の7人が逮捕されました。
警察は捜査を進めた結果、このグループによる同様の事件が去年9月ごろからことし7月ごろにかけて、前橋市や藤岡市などの県内のほか、栃木、埼玉、茨城、千葉の各県で未遂を含めて76件あり、被害総額はおよそ2億5400万円に上ることが確認されたとしています。
警察によりますと、県内の太陽光発電所で銅線ケーブルなどが盗まれる被害は、ことし先月末までに992件あり、去年の同じ時期より878件増えているということです。
警察は今回のグループの逮捕のあとも被害が続いていることから、引き続き、捜査を進めています。