群馬県の魅力発信へ ウェブサイトに記事 県民ライター募集

群馬県の魅力を県民の視点で広く発信してもらおうと、県はウェブサイトに掲載する記事を書くライターの募集を経験を問わずに行っています。

県が「ぐんま観光県民ライター」と名付けて募集する県民には、まず、自分が住む地域の観光情報や趣味など自身の得意分野の情報を提供してもらい、テーマの選定に協力してもらいます。
そして、現地に取材に行きスマートフォンなどで撮影したうえで、1週間から2週間以内に原稿を書いてもらいます。
県内各地の隠れた魅力を、そこに住む人ならではの視点で発掘して伝えることで訪れる人を増やすのが目的で、今月下旬から来年3月までの間に月に1本ペースで3本程度の特集記事を書き、掲載していくということです。
報酬は文字数や写真の枚数などによって記事1本あたり3000円から2万円で、交通費は別途、支給されます。
経験を問わず県内在住か県内で働く人が対象で年齢制限はなく、自身のパソコンを使って原稿を書けることなどが条件です。
県は、専用のホームページから15人から20人程度を今月17日まで募集しています。
県観光魅力創出課は、「隠れた魅力を発信するために意欲のある人や日頃からSNS・ブログなどで情報発信している人にぜひ応募してほしい」とコメントしています。